解体新書 〜人体デッサンの解剖学における筋肉の暗記術〜(5ページ目) | お絵描きホーホー論

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解体新書 〜人体デッサンの解剖学における筋肉の暗記術〜(5ページ目)

解体新書 〜人体デッサンの解剖学における筋肉の暗記術〜

毎日実践!解剖学書き出しテスト

 さてここまでで全身の筋肉の名称をグループごとに色分けして考えてきましたが、今度をそれを手っ取り早く覚えます。皆さんは学校の試験や資格試験で暗記をしたことがあるでしょう。楽しくないですね。楽しくない事について勉強方法を考えるのは気が向かないし、なかなか続く物ではないです。なので効率的に暗記できて短時間で済む暗記術を編み出しました。

 何をするかというと、ひたすら筋肉の名称を手書きで書き出す筆記テストを実施します。大体12分〜30分程度で済むテストです。ただし書き出し方にはルールがあって、この記事でのグループ分けに従って体の部位別に筋肉をリストアップすること、そしてこの記事と同じ文字色で書くことです。そうすることでこの記事で学んだやり方と暗記テストのやり方に連帯性が生まれて、復習と暗記の効果が向上するはずです。

 ちなみに文字色を分ける事は結構重要視しています。文字というものは人間が作り出した意味を持つ記号ツールなので左脳で理解するものだと思います。しかし意味というものは勘違いしやすいですし、忘れたときに思い出すのは難しいです。だから文字の色を変えて右脳にも刺激を与えておくことで暗記に利用する情報を増やすことができます。なので暗記テストを実施するときは5色揃った色鉛筆なりポールペンなりを用意して見てください。あと、タイピングでは意味がありませんよ多分。

5色ペン

 暗記テストのやり方は上で述べた通りで、特に細かい制限はありません。あとは実施例と模範解答を貼っておくので真似してみてください。一枚の紙を用意して一覧表の外枠を描いたら後はひたすら筋肉名をガリガリ書き続けて下さい。毎回タイムアタックと採点を行って成績UPを実感することもお忘れなく。自分はこのテストを初めて初めの頃は30分で正解率90%程度でしたが、一週間続けたあたりで12分100%に達しました。非常に簡単で即効性のある勉強方法だと思います。

解剖学書き出しテスト(模範解答)

  • 長回外筋
  • 橈側手根伸筋伸筋
  • 母指外転筋
  • 短母指伸筋
  • 長母指伸筋
  • 総指伸筋
  • 尺側手根伸筋
  • 肘筋
  • 尺側手根屈筋
  • 総指屈筋
  • 橈側手根屈筋
  • 円回内筋
  • 腕二頭筋
  • 三角筋
  • 烏口腕筋
  • 上腕筋
  • 上腕三頭筋
  • 母指外転筋
  • 短母指伸筋
  • 短橈側手根伸筋
  • 長橈側手伸筋
  • 長母指伸筋
  • 総指伸筋
  • 尺側手根伸筋
  • 小指外転筋
  • 短小指屈筋
  • 尺側手根屈筋
  • 総指屈筋
  • 橈側手根屈筋
  • 短母指屈筋
  • 母指対立筋
  • 母指内転筋
  • 虫様筋
  • 骨間筋
  • 大殿筋
  • 中殿筋
  • 大腿筋膜張筋
  • 腸脛靭帯
  • リッチャー靭帯
  • 外側広筋
  • 大腿直筋
  • 内側広筋
  • 縫工筋
  • 腸骨筋
  • 恥骨筋
  • 大内転筋
  • 長内転筋
  • 薄筋
  • 半膜様筋
  • 半腱様筋
  • 大腿二頭筋
  • 膝蓋靭帯
  • 前脛骨筋
  • 後脛骨筋
  • 長指屈筋
  • 長母指屈筋
  • ヒラメ筋
  • 腓骨筋
  • アキレス腱
  • 長腓骨筋
  • 短腓骨筋
  • 第三腓骨筋
  • 長指伸筋
  • 長母指伸筋
  • 小指外転筋
  • 短指伸筋
  • 短母指伸筋
  • 短母指屈筋
  • 母指外転筋
  • 後頭筋
  • 前頭筋
  • 皺眉筋
  • 眼輪筋
  • 上眼瞼挙筋
  • 鼻筋
  • 口輪筋
  • 上唇挙筋
  • 大頬骨筋
  • 笑筋・広頸筋
  • 頬筋
  • 三角筋
  • 下唇下制筋
  • オトガイ筋
  • 側頭筋
  • 咬筋
  • 大胸筋
  • 腹直筋
  • 腹斜筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 僧帽筋
  • 仙棘筋
  • 肩甲挙筋
  • 菱形筋
  • 棘上筋
  • 棘下筋
  • 小円筋
  • 大円筋
成績
  • 胸鎖乳突筋
  • 顎二腹筋
  • 胸骨舌骨筋
  • 肩甲舌骨筋
  • タイム/ 15:00
  • スコア/ 100%
  • 日付/ 2013.12.14

 こうして覚えたものは、たとえどこか一部をド忘れしてもまだ覚えている部分から連鎖的に記憶をたぐり寄せることができます。絶対音感が無くても相対音感があればドの音からドレミファソラシドと歌えるように、筋肉の名称も互いに支え合って暗記することで記憶の強度が高まるのです。

執筆者

村上豪一

 理論化家。森羅万象を理屈でしか捉えない理屈人間。絵を描き始めた頃に神絵師への劣等感から、絵は才能ではなく理屈で描くものだということを証明しようと閃いた。以後、誰でも描ける方法論を開発して絵が描けることの優位性を滅すべく研究に勤しむ。独自開発の手法は「透視図法解剖図」「対角線分割法」「お絵描きのメカニズム」など。作曲方面も研究中。

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